ユゥフェリアに龍の力を与えられた人間。炎龍、最年長。頭に立派な角が生えている。
常に顔は布で覆い隠しており、素顔を見た者はほとんどいない。
優秀である事は確かだが、得体の知れなさもあり気分屋でもある。
「そう、俺たちは人間だ。環境や情にすぐ流される。その不確実な揺らぎが実にロマンチックという訳だ」
「えー、俺がやるんだそれ。今ちょっぴり忙しいんだけど……駄目か」
「どうして俺が選ばれたんだろうなってずっと疑問だったんだよね。いかにも裏切りそうじゃん、俺。信頼されるのが一番苦手だよ」
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