★★★★☆
今日は美容院に行った後、ミスドでお昼ごはんを食べつつ小説を読もう!と思った。最近小説を読めていなかったから、こういう機会にと。
まず本屋でSFの棚の前まで行った。今回私は小説を読むリハビリがてらということで、ページ数少なめかつ重すぎなさそうな小説を選ぶこととした。結局なんだかんだ一時間半くらいで読み終わったけども。
で、適当に拾ったのがこれ。タイトルが好きだった、それだけという(笑)にしてもハヤカワ文庫もラノベ風味なのにも手を出してるんだな〜、ちょうどよく面白く軽いSFで良かった。
最初の始まり方が良かった、わくわくさせてくれて良い導入。何なんだこの情景!?と、普通に続きが気になって没入してしまった。ただし、一度虫と5〜10分格闘するシーンがあり、流石に現実に引き戻された。
カイアクの存在と、時間と場所を行ったり来たり、みたいな展開が面白かったです。頭の中で男二人はどんどんイケメン化してしまいました。お前らのせいだ!
適当に選んだ割に当たりの小説引けたなという感じ。特にこんなさらっと読みたいときにはぴったりの小説です。